バイアグラの効果と勃起のメカニズムを知ろう!

EDの状況を指摘する医者バイアグラを飲んだことがある男性も飲んだことがない男性も「勃起を促す薬」ということくらいは知っているでしょう。

しかし、何故バイアグラを飲むと勃起するのか?というとこまでは知らないでしょう。

自分の体に作用する薬ですから、服用する前に勃起の仕組みやバイアグラのメカニズムくらいは知っておきたいですよね。
ここでは、そのメカニズムを分かりやすく紹介していきます。

勃起の仕組み

セクシーな女性を見たり股間に刺激が与えられると、望んでも居ないのに勃起する…。こんな経験はあるでしょう。でも、何がどうなって勃起しているのか?自分の体のことなのに知らない男性が多いはずです。
EDを克服するためにも、まずは勃起の仕組みを簡単にお教えします。

まず、勃起するときには

・脳が性的興奮を感じる

・興奮が神経を通じてペニスへ伝わる

・ペニス周辺の血管が拡張されて血液が大量に流れ込む

という3つの動作が起こっています。

エッチなものを見ると、脳が性的興奮を感じる

みなぎっている男エッチなものを見ると、脳が性的興奮を感じます。そして、その興奮はペニスへ伝わります。ペニスに興奮が伝わると一酸化窒素が分泌され、ペニス周辺の筋肉が緩まり、血管も拡張します。

すると、ペニスには大量の血液が流れ込み勃起を引き起こします。ちなみにペニスには海綿体というスポンジのような細い血管が集まっており、多くの血液を取り込めるようになっています。

以上が勃起の仕組みなのですが、神経や血管などに何か問題がある場合に正常な勃起が出来なくなります

バイアグラの作用

バイアグラのパッケージ興奮も刺激もない時、ペニスは萎えた状態ですよね?それは、ホスホジエステラーゼ5という物質が働いているからです。ホスホジエステラーゼ5は、簡単に言えばペニスに血液が流れ込まないようにシャッターを閉める働きがあります

ただ、性的興奮が与えられた際には環状グアノシン一リン酸が分泌され、シャッターを開けようとします。そして、そのせめぎ合いで環状グアノシン一リン酸が勝った結果、勃起が持続するというわけです。

健康状態に問題が無ければホスホジエステラーゼ5と環状グアノシン一リン酸の働きはスムーズに働きますが、健康状態に問題があることでホスホジエステラーゼ5の働きが強くなり、勃起したくても出来ない状態になります

シルデナフィルという成分

患者に説明する医者少し長くなりましたが、そこでED治療薬であるバイアグラを服用するとどういった変化が起こるのか?

バイアグラの有効成分であるシルデナフィルという成分には、ホスホジエステラーゼ5の働きを抑制する効果があります。

つまり、勃起を阻害する物質が弱まるということです。そのため、正常時のように血管が拡張され、勃起ができるようになるのです。

バイアグラは性欲剤や催淫剤とは異なる

ただ、バイアグラを飲めばすぐに勃起する、飲むだけで勃起するというわけではありません。

バイアグラは服用してから30分程度経たなければ効果が出てきませんし、性的刺激が無ければ勃起することはありません

性欲剤や催淫剤とは異なるものなので注意しましょうね。